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ブラウン警部補の狙撃を目の当たりにしたデラのショックは大きく、謎の鞄の件を警察に隠していることについてカルや編集部長に食ってかかるが、まずは調査が先とばかりに相手にされない。
さらに編集部長キャメロンは、この極秘取材にあたるチームにヘレンとピートも加える。(前回では蚊帳の外に置かれた二人、追加されたのねー)
スティーブンは、スキャンダル以来、通常の任務の遂行に戻ったらしいが、情報アドバイザー、アンドリューからデイリーメールがスティーブンがアンとの離婚を前提に死んだソニアと部屋探しをしていた情報をつかんだらしいことで問い詰められる。
そして妻アンはこの件で呼び寄せられ、アンを同席させての釈明(?)会見が始まる。これ以上のスキャンダルにならないための作戦なのだが、夫妻は離婚を前提としていたこと、夫婦互いに間違いをおかしたことを認めるがソニアの死との直接の関係は無いことなど、アンの堂々たる会見に救われる感のスティーブン。
匿名ファクスの情報源を調べるデラは、同じようにファクスの送信者を探る若い男を目撃。
デラでは得られなかった送信者情報、いとも簡単にゲットしてしまう謎の男。(ゲイ店員のニーズに合ったってことか・・・(爆))ジェームズ・マカボイ登場!この男ダン、フリーの記者らしく、そして・・・。
カルのところに、ケルビンの母と兄が、まだ遺体が返されないことで泣き付いてきたが、ちょうどその時、ブラウン警部補が狙撃された件でヘラルド紙との関係を取り調べるべくベル警部らが乗り込んできてしまう。チームプレイで警察を煙に巻く彼らの動きが痛快。部下を殺害されたばかりのベル警部の怒りは凄まじかったが、今回はタコ船長、イヤ、狸編集部長ビル・ナイ氏の勝ち。(爆)
そして謎の記者ダンと接触するデラとカルは、ダンを社へ連れてくる。
滞在中のアンを宿泊ホテルに訪ねるスティーブンだったが、アンは既にマスコミの目を避けてカルの家に身を寄せていて~。
思わぬところで息子ダンの登場に驚くキャメロン。しかし社内では親子であることを極秘にすることをダンに申し渡していたようだが・・・。(カルやデラだけは知ってる様子。)
チームに加わったダンの情報からファクスの送信者が働くビルが判明。またソニアの通話相手も同じビルにいたことがピートの調べでわかり、点と点が繋がる。
仲間との宴会のあと、ヘレンを連れて自宅に戻ったデラは、部屋が荒らされているので呆然。
(しかも帰宅途中に、また病院でと同じように男とすれ違っているし!)
カルのところに身を寄せたアンとカルが、そうゆう関係に陥ってしまうのが、なんかなぁ・・・イイのか、スティーブンとは立場を越えた親友なんだろうに~っと思ってしまったのだけど。
今度はキャメロン同行で、ベル警部のところへ出向くデラ。警察がデラの部屋を漁るように仕向けたと疑うキャメロンに警部は否定する。

さらにまるでスパイのように送信者の特定にあたるヘレンやピートやダン。(MI-5のようだった!(爆))
ドミニク・フォイと言う該当ビルに勤務する男が判明し、接触しようとするが逃げられてしまう。
(ドミニク役、「華麗なるペテン師たち」はあいにく未見だけれど、「ウォンテッド」にも出てたねー。マカボイ君とは再共演だったのか・・・きっとコッチが先よね。)

入院中のバイク便のドライバーの意識が戻り、撃った男の似顔絵とデラが目撃した男が重なる。
命を狙われる危険もあると言うことから、デラとともに再度ヘラルド社へ今度は令状持参のベル警部。
社内の捜索が始まるとともに、隠し保管していた証拠となる鞄を提示するが、持参した少女の件など明らかにしないカルを逮捕連行してしまう警部に社内は騒然。
また次回も入り組んだ展開になっていそう!
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